「一間高ガカリ・下ツケ カケツギ」の版間の差分

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 左上隅は星にコゲイマ受けなどで剣先が白に向いています。つまり黒は上辺で白を裂ければ、一気に主導権が取れる状況にあります。<br>
 左上隅は星にコゲイマ受けなどで剣先が白に向いています。つまり黒は上辺で白を裂ければ、一気に主導権が取れる状況にあります(藤沢秀行はそんな細かいことにこだわらずに気合でコウを仕掛けます。)。<br>
 黒❸とぶつかり、コウにする作戦はすべての定石書に記載があり、その評価は一致しています。アマの場合、コウについての理解がプロほど深いわけではないので、それゆえに作戦として成り立つものなのでしょうか。またはコウを仕掛けやすい状況が生まれやすいのでしょうか。黒からコウを仕掛けやすい状況については各解説を読んでから自分で考えてみてください。<br>
 黒❸とぶつかり、コウにする作戦はすべての定石書に記載があり、その評価は一致しています。アマの場合、コウについての理解がプロほど深いわけではないので、それゆえに作戦として成り立つものなのでしょうか。またはコウを仕掛けやすい状況が生まれやすいのでしょうか。黒からコウを仕掛けやすい状況については各解説を読んでから自分で考えてみてください。<br>
 出現頻度は白②までが188回で黒❸は47回と第3位。第1位は前述の「黒:その1」64回なので、並べるなら「黒:その1」を優先するべきでしょう。<br>
 出現頻度は白②までが188回で黒❸は47回と第3位。第1位は前述の「黒:その1」64回なので、並べるなら「黒:その1」を優先するべきでしょう。<br>