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==シークレットキー== | ==シークレットキー== | ||
シークレットキー(秘密鍵)はアルファニューメリックストリング(文字数字の列)であり、アカウント設定ページの中にあります。シークレットキーはリップルアドレスと似ていますが ‘r’ の代わりに’s’から始まります。シークレットキーを保持している限り、いつでもアカウント内にあるお金にアクセスできます。これはもし他の方法でアクセスが出来ない場合、バックアップ方法として重要なことです。(例えば、あなたの電話が二要素認証のテキストを受信できない時)他のアクセス方法がない場合、シークレットキーがないと、ロックアウトされ、自分のアカウントを使用できません。シークレットキーは如何なる状況でも自分のアカウントにアクセスできる唯一の方法です。<ref name="Best Security Practices">[https://ripple.com/knowledge_center/best-security-practices/ Best Security Practices] [[Ripple Labs Inc.]]、2015年9月12日閲覧。</ref><br> | シークレットキー(秘密鍵)はアルファニューメリックストリング(文字数字の列)であり、アカウント設定ページの中にあります。シークレットキーはリップルアドレスと似ていますが ‘r’ の代わりに’s’から始まります。シークレットキーを保持している限り、いつでもアカウント内にあるお金にアクセスできます。これはもし他の方法でアクセスが出来ない場合、バックアップ方法として重要なことです。(例えば、あなたの電話が二要素認証のテキストを受信できない時)他のアクセス方法がない場合、シークレットキーがないと、ロックアウトされ、自分のアカウントを使用できません。シークレットキーは如何なる状況でも自分のアカウントにアクセスできる唯一の方法です。<ref name="Best Security Practices">[https://ripple.com/knowledge_center/best-security-practices/ Best Security Practices] [[Ripple Labs Inc.]]、2015年9月12日閲覧。</ref><br> | ||
==ウォレット== | |||
ウォレット(財布)はリップルアドレスとシークレットキーのペアです。また、それらを保管するソフトウェアや媒体(紙など)もウォレットと呼びます。<br> | |||
===ホットウォレット=== | |||
ホットウォレットはネットワークに接続されたソフトウェアウォレットで、代表的なホットウォレットはRipple Labsが提供するRippleTradeです。両替や送金が速やかにできるので利便性が高いが、ネットワークに接続されていることに起因するセキュリティ上のリスクがあります。<br> | |||
===コールドウォレット=== | |||
コールドウォレットはネットワークから切り離されたウォレットで、代表的なコールドウォレットは、紙にシークレットキーを書き込んだペーパーウォレットです。クラッキングなどで秘密鍵が漏洩する危険性が無いため、シークレットキーの保管方法としては最も安全であると言われています。<br> | |||
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