麻原彰晃
麻原尊師(1980年頃?) | |
基本資料 | |
本名 | 松本智津夫 |
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あだ名 | 尊師、旧尊師 |
生年・年齢 | 69歳、1955年生まれ |
住所 | 東京都葛飾区小菅1-35-1[1] |
出生地 | 熊本県(wp)八代市 |
身体情報 | 盲目 |
特定経緯 | 逮捕 |
職業 | 宗教家 |
所属 | 死刑囚 |
出身高校 | 熊本県立盲学校 |
趣味 | 音楽、修行、アニメ鑑賞、水泳 |
関係者 | |
麻原彰晃(あさはらしょうこう、1955年~)とはかつてのオウム真理教の指導者。オウム真理教の信徒からは「尊師」、なんJ民(恒心教徒)からは「旧尊師」と呼ばれている。ホーリーネームは「マハー・グル・アサハラ」。
経歴
1955年3月2日に熊本県八代郡金剛村(現在の八代市高植本町)の畳職人の4男として生まれる。
1961年に八代市立金剛小学校に入学後、熊本県立盲学校に転校。
概要
言わずと知れたオウム真理教教祖。自らを「最終解脱者」と称し、空中浮遊やテレパシー、霊能力などがあるとしてマスコミに大々的な宣伝を行った。また、従来の宗教とはまったく異なる新しい修行形態が注目され、当時の「新・新興宗教」ブームの代表格[2]に位置付けられTVや雑誌にも多数出演し、「宗教おじさん」としてイロモノ的扱いを受けていた。またダライ・ラマなどのチベット仏教界の要人との対談も果たし、世の有識者にはある程度実力を認められていた。
旧尊師と現尊師
麻原は教団内では「尊師」(仏教用語の「グル」に相当。「指導者」の意を持つ)と呼ばれており、またテレビの報道で流された「尊師マーチ」ではこの言葉が連呼されたこともあり、人々に強く印象付けられた。
時は進んで2012年、弁護士唐澤 貴洋によりなんJ民への宣戦布告が始まったちょうど同時期にNHKスペシャル「未解決事件」にてオウム真理教事件が特集され、再現ドラマのクオリティの高さなどからなんJ民の間で評判となる。そして放送後のしばらくの間なんJではオウムブームともいえるネタの応酬が続き、ちょうど新鮮な話題であった唐澤は強制的に「尊師」の扱いを受けることとなってしまった。
唐澤に対する「尊師」の渾名が定着するにつれ本来の尊師であるはずの麻原は自動的に「旧尊師」に降格。ネット上で麻原の話題が登場する際にはなんJ内でのみ称号に「旧」が付いてしまう結果となった。