多段嵐王
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通称 | 多段 |
県名表示 | |
活動範囲 | PC初心者板 ポケモン板など |
活動時期 | 2000年 - 2001年 |
Be | なし |
∧髪∧ ( ´Д` )<多段です。ポケモン以外のゲームって無価値ですよね。(嘲笑 ( ) 白痴は黙ってなさいよ。 | | | 新宿でホームレスでもして果てなさい(嘲笑 (__)_)
ポケモン板が「携帯ゲーム・ポケモン板」だった頃に活動していた過去の偉人。
自称神。多段串の多段に荒らしの王だから多段嵐王なのだという。
二級神Messiel、ホウオウなどと名乗っていた時もあった。
ポケモンと関係ないスレや自分にとって気に入らないスレを荒らしつつ、「ポケモン板を独立させろ」と暴れたため
逆に「絶対に分割しません」と言われてしまった経緯を持つ。
ジムリーダーの城(ポケモン金銀のオンラインシミュレーション対戦ができるサイト)で活躍。
そこで初めてバッチをコンプし、四天王戦に挑んだ数少ない人物であった。
最も好んだポケモンはフーディンであるという説が有力
(多段氏の初めてのHNは「フーディン」。フーディン自体、彼のパーティに最初はいた。後にヘルガーと交代)。
現在は、彼は大学合格ののち天に召されました(ロンゲ氏談
ポケモン(ゲーム)関係
- 神パ
多段嵐王が2001年に開発したパーティ。神パは氏(自称神)が使うパだから神パ。
(神パという名詞は彼がいた頃、既に固有名詞ではなく一般名詞化していた)
たべのこしライコウで特殊受けをしつつまきびし+吠えるの多段コンボをすることで決定力とする。
他、オムスターやフォレトス、エアームドが入っていて砂嵐を戦略に組み込んでいた。
- 多段コンボ・昆布
まきびしを撒いた後、どくどくや吠える・吹き飛ばしなどのワザを駆使して
1ターン前の状態でまきびしのダメージだけを相手に蓄積させるという戦略。
多段がこの「コンボ」を「昆布」と誤って打ってしまったのは有名な話である。
ちなみにこのコンボの発明者は多段嵐王であると一部では言われているが実はそれ以前からこの戦略自体は使われていた。
ロンゲとの触れ合い
書き込み
1 : 多段嵐王(リモホ表示) : 2001/03/25(日) 19:40
どうも、多段です。
何考えて携帯ゲーム板とポケモン板を統合しているのですか。
いいですか、そもそもポケモン板というのはトレーナーがポケモンについて色々と情報交換をする場所なのです。
それを携帯ゲーム好きの白痴が色々と変な話題を持ち込んで来るのですよ。
極めつけはGBA騒動。これのせいで我らポケモントレーナーの居場所がなくなっています。
さっさと再分離して下さい。
24 :多段嵐王(リモホ表示) : 2001/04/01(日) 18:37 ID:WhnpOrWg
ポケモンは独立するべき分野です。
36 :多段嵐王fusianasan : 2001/04/04(水) 12:43 ID:DhrE7jTk
で、さっさと分離しなさいよ。
さもなくば今日したような上げ嵐を何回もしてやりますが?
37 :ひろゆき@管直人 ★ : 2001/04/04(水) 13:18 ID:???
>さもなくば今日したような上げ嵐を何回もしてやりますが?
というわけで分離しません。
( ̄ー ̄)ニヤリッ
58 :二級神Messiel(リモホ表示) : 2001/04/14(土) 23:18 ID:Ef2xER9U >白痴ひろゆき さっさと分離なさい。 先ほど、ポケモン板のサーバーをダウンさせてやりましたよ。 またこのようなことになりたいですか? さむなくば、ポケモン板を独立させることです。
69 :二級神Messiel(リモホ表示) : 2001/04/16(月) 03:49 ID:AtXms7yc
そんなわけでメール送りましたよ。
読みなさい>白痴ひろゆき
76 :二級神Messiel(リモホ表示) : 2001/04/16(月) 04:22 ID:AtXms7yc
我々のポケモン板を返しなさい。
79 :M.I.A. : 2001/04/16(月) 04:27 ID:???
>我々のポケモン板を返しなさい。
残念ながら、お前のもんじゃねぇんだなぁ
ここの全板の権限はひろゆきにあるんだなぁ
ひろゆきの「使わせてやるぜ( ̄ー ̄)」という善意で成り立ってる
電子掲示板なんだねぇ
すなわち、君は白痴呼ばわりしてるひろゆきの掌で転がされてるサルだということ
いやいや、二級品の脳味噌持つと大変だな
131 :二級神Messielfusianasa:2001/04/22(日) 18:10 ID:p.otN2iM
私をアクセス制限したら、同じホストの人が皆・・・
それに、串でいくらでも突破できますし。
JPドメインの匿名串を総当りで使えばね。
私もロンゲもセシルさんも皆ポケ板の再独立を望んでいます。
▼本当に本人の書き込みかどうかは不明 ※投稿日
1 名前: 多段嵐王 投稿日: 04/06/15 13:29 ID:51Jg35Ur どうも多段です。 何年も前から言っていますが、携帯ゲーム板とポケモン板をさっさと分離してください。 突然例を挙げますが、浜崎あゆみっていますよね? あれは歌手ですね。 本来ならば邦楽板にスレッドを立てて語りあうのが妥当でしょう。 それなのに何故か独立した板、つまりあみ&あゆ板ができている。 これと同じくポケモン板も新設してほしいと言う事です。 ポケモンは子供から大人まで幅広く楽しめ、関連グッズが山のように売れ、1つの社会現象にまでなっています。 全米でも社会現象となりつつあるようですね。 つまり板として十分に独立する価値がある訳です。 30 名前: 多段嵐王 ◆8mzr56aHBQ 投稿日: 04/06/15 14:29 ID:51Jg35Ur シベリア超速報なんてクソ板が設立されるのに、何故ポケモン板は分離されない? 理解出来ませんね。
他、お遊びスレ参照
多段嵐王です。お久しぶりです。
http://game.2ch.net/test/read.cgi/poke/1019359658/
メール
72 名前: ひろゆき@管直人 ★ 投稿日: 2001/04/16(月) 04:03 ID:???
メールってこれ?
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メールでははじめましてですねえ、白痴ひろゆき。
さて、今回メールを出してやったのは我々ポケモントレーナーの集う場であるポケモン板を
携帯ゲーム板から再分離しなさいということです。
今のポケモン板は、くだらない話題のオンパレードで、
トレーナーの居場所が失われています。
学校や会社に行く暇人もポケモンをやっているようですが、
私は職業としてポケモンをやっているのです。
将棋や囲碁にプロがあるのにポケモンで収入を得られないのはおかしいですからね。
ポケモントレーナーの収入のために法整備をさせる予定でいます。
まあ、私もふさわしいスレッドを上げまくったり、
板違いのポケモンでないスレッドを荒らしまくってやりましたがね。
とにかくさっさと分離することですね。
我々ポケモントレーナーの憩いの場を再構築なさい。
これは命令です。
AA
┏━━━━━━━┓ ┃ 8888ミミ .┃ ただんあらしおう. ┃ 彡”.‐oo‐ | ┃ ┃ _ ( ~ ) _..┃ ┃ \/ \/ |/ ┃ ひとがたポケモン ┃ | ・ ) ┃ ┃ | |⌒| | ┃ たかさ 1.6m ┃ ∪ ∪ ┃ ┗━━━━━━━┛ おもさ 86.4kg No.362 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ PCしょしんしゃシティに せいそくしていたが すみかを おわれ せいそくちを ひろげた。 いんぎんぶれいな ことばづかいを このむ。
とあるポケモン小説を多段が改造したもの
(元の小説、pikio作「冷凍みかん」は第三話で終わっている。主役はミカン)
(ちなみに改変前の「男の子」は金銀ライバル。繰り出すポケモンもヘルガーではなくヌオー。シナリオも違う)
♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀ 水晶クリス 第1話 Messiel 著 Copyright (C) 2000 Messiel 公開日 2001/02/20 ♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀
夢を見た。はっきり覚えている。 美しい緑色をした葉にかこまれ、辺りは光に溢れていた。空は木に覆い隠され、ただ緑一色の世界だった。 そこに佇む二人の男女。 男は女の膝に頭を乗せ、幸せそうな表情で目を閉じて女に心を預けていた。 甘える男の頭を女は軽く撫でながら何か呟いた。その瞳には愛が見えた。 クリスは朝起きると空を眺めた。そして、どこまでもどこまでも続いているかのような広く澄んだ青を見た。今日もいい日に違いない。 朝食をとるとクリスはいつものように灯台へと向かう。毎日灯台を照らしてくれるポケモンの友達、デンリュウのアカリに会うためだ。 彼女は頑張ってくれている。そんなアカリのことをクリスは大事に思っていた。 「今日は本当にいい天気よ。」 灯台の一番上から見る景色は最高だった。青い空と青い空と町の色合いが美しい。 このまま絵になりそうだ。空や海に比べれば、町は小さくそこに住む人も小さいが、人もポケモンも一生懸命生きている。 クリスはそんなアサギが好きだった。
ふと自分がリーダーを務めているジムに目をやると誰か門の前に立っているのが見えた。挑戦者だろうか? クリスはアカリにあいさつをして灯台を急いで下りた。今何時だろう?すっかり忘れていた。 ジムリーダーがいなくてはジムはジムの機能を果たさない。 しかし、毎日ジムに通いポケモンバトルをするジムリーダーというものにクリスはいい加減うんざりもしていた。 一生こんな生活を続ける気はない。ポケモンバトルは好きだが、狭い空間にいつまでも引きこもっている気はなかった。 (誰か白馬に乗った王子様が、私をここから連れ出してくれないかしらね?)それはただの戯言でもあり、クリスの本心でもあった。 やはりジムには訪問者があった。サラサラ坊ちゃん狩りの上品そうな少年。 多少、女々しげだが、ルックスは悪くない。 「ええっと…あなたがクリスさんですね?ここのジムリーダーの。」 「ええ。ごめんなさい。これから門を開けますね。」 ここ、アサギジムへの挑戦者は週に二、三人程度だ。いろいろな挑戦者がやってくる。 老人から小学生まで年齢層は厚く、町の人も旅人も訪れる。自信のあるもの、ないもの、使うポケモンも多種多様で飽きない。 彼の表情はどことなく不安げだった。少し引っかかるものもあったが、クリスの使うポケモンは「はがねタイプ」だ。慎重にならなければ。 門が開いてなかったのだから当然だが、ジムの中には誰もいなかった。挑戦者の彼をフィールドへ案内する。 なんだか落ち着きがない様子。「メサイエルと言います。よろしくお願いしますね」 自己紹介をする挑戦者というのも珍しい。クリスはそんな彼に少し好感を持った。 「ジムリーダーのクリスです。よろしくお願いします」何かがいつもと違う気がしないでもなかった。 次はお決まりのセリフ。ポケモンバトルになる。 「行きます!」いつもの繰り返しだ。クリスはまずコイルを出す。 メサイエルはマグマラシ、炎属性だ。鋼属性は炎に弱い。少々分が悪いか。しかし、ここで引っ込めるわけにもいかない。 コイルには電磁波を使うよう命じた。次へと繋げるためだ。 やはり相手のマグマラシは炎の技を繰り出してくる。だが、思ったほどの威力ではない。(どうやらまだレベルが低いようね。) クリスはコイルを引っ込めてハガネールへ交代させた。 「ハガネール、じしん!」 ハガネールの地震は強力だ。特に炎ポケモンへ与えるダメージは大きい。マグマラシを一撃で仕留めることができた。 今のマグマラシに相当自信があったのか、彼の表情が変わった。こいつは意外とたいしたことないかもしれない。 次のユンゲラーも玉砕した。彼の悔しそうな顔を見るとかわいそうだが、このまま勝てそうだ。 しかし、次に出てきたポケモンが厄介だった。「ヘルガー??」そこそこレベルもありそうだし、タイプの相性もクリスのポケモンは不利だ。 案の定ハガネールはヘルガーの「火炎放射」でやられてしまった。クリスのポケモンはあとコイルが二匹だけである。勝てそうにない。 (ここは負けを認めた方がいいかしら?)このまま、勝てないバトルでポケモンを傷つけるのも嫌だ。 「負けました。」 メサイエルは安堵の表情を浮かべた。 「…(なんで?)」普通は降参されると面白くないものだ。クリスは彼の表情に多少疑問を抱いた。 「約束通り、バッチを差し上げます。」メサイエルはクリスからバッチを受け取った。 しばらく彼はまだジムの中を見渡し、何か考えているようだが。 「…あの、今日ここにきたのはそれだけが目的じゃないんです。…というよりもそっちの方がずっと、…大事。」 彼の声は震えていた。思えばバトルの最中から落ち着きがなかった。緊張の入り混じった声。 「……え?」その言葉は何を意味するのか。彼はせつなげな視線を向けてきた。 (ドキッ)クリスは本能的になにかときめきのようなものを感じた。しばらく沈黙が続く。 「好きです!!」 次の瞬間、ジム内の静寂を打ち破るメサイエルの声が響き渡った。 「えっ?」 いきなりの告白。クリスは動揺した。 彼は続けた。 「クリスさんのことがずっとずっと好きだったんです。…まわりから見ていてとてもきれいで、なんだか愛しくて仕方なくて。 いつの間にか何をしている時もクリスさんのことを考えるようになってた。 さっきだって…クリスさんのポケモンをできるだけ倒したくなくて。 どうしようもないくらいに。だからお願い。…お付き合いして、下さい」 「そんな…本気ですか?私のこと、本当に?」 クリスは嬉しかった。バトル中からどことなく好意を抱いていた少年の方から告白してきてくれたことが。 咄嗟に考える。(この人が…私のことを連れ出してくれる、もしかすると運命の白馬の王子様?) 「本気に決まってます。だって、どうしようもないくらい大好きなんだから。一緒に生きたいです」 彼の瞳は真剣だった。クリスもそれに答えたかった。早く彼を楽にしてあげたくて、声を絞り出して、 「嬉しい…私も冒険者に憧れていたの。だから、このジムから私を連れ出してくれる? うんざりしてたの、この毎日に。一緒に冒険がしたいの」 素直に言ってあげた。 「そ、それじゃあ…」 メサイエルの方から歩み寄って来た。 クリスからも近づいて、彼と少しずつ触れ合いはじめた。 熱い抱擁を交わした。抱きしめる力は強く、少し苦しいぐらいだった。クリスもそれを返すくらい力を込めた。 しばらく抱き合ったあと、二人は目を閉じて…唇を、重ねた。 初めてのときめき、初めてのキス。 「クリスさん、顔が真っ赤…。」 「だって、初めてなんだもん。そういうメサイエルさんだって…。」 「僕も、初めて。嬉しい…もう一度、キスして…」 メサイエルとクリスは再び目を閉じて、唇を…重ねた。 「…ん……」 セカンドキッスは、リラックスしていたせいか先ほどより幾分情熱的だった。 抱き合い、愛を誓った二人の姿がジムにはあった。 帽子の少年がアサギジムの前に立っていた。ジムの門は閉まっている。 「あれぇ?アサギジムに誰もいないぞ。」 帽子の少年はポケモンマスターになるためにどうしてもここのジムのバッチが欲しかったようだ。 もう日も高い。今日は休みなのかもしれない。 すると、釣りの道具を持ったおじさんが歩いてきた。この町は海に面している。ポケモンがたくさん釣れるらしい。 海と空の青に囲まれた素敵な町だと帽子の少年は思った。 「おや?ジムに用かい?クリスちゃんならここのところずっと留守だよ。」 「困ったなぁ。何処行ったか知りませんか?」 旅行だろうか?何にしてもこのままでは戦えないということだ。 「さあねぇ。灯台にもいなかったな。今、アカリちゃんが具合悪いみたいなんだけどね。何処行っちゃったのかなぁ?」 アカリちゃんというのは灯台を照らしているデンリュウであると帽子の少年は聞いていた。 しかし、帽子の少年はそのデンリュウの具合が悪かろうがどうでもよかった。 やっとのことで探し出した目撃者はこう言う。 「わたしゃ、クリスちゃんが男の子と一緒に歩いてるところを見たんだよ。」 第2話へ続く