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=「頻出三々定石と死活」について= | =「頻出三々定石と死活」について= | ||
「頻出三々定石と死活」では「基本死活事典」(張栩版)と「三々打ち込み辞典」(韓国棋院編集)をベースに三々打ち込み定石と死活について頻出型を調べました。出現頻度が100回(KGSアマ高段者棋譜15万局当たり)を超えた定石と死活について図として示しました。定石・定型だけでも23型あり、豊富な変化があることがわかります。<br> | |||
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==基本死活事典からわかったこと== | ==基本死活事典からわかったこと== | ||
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・辺の死活型については実戦例はあまり多くない<br> | ・辺の死活型については実戦例はあまり多くない<br> | ||
・隅の死活頻出型といっても実態は隅の応接の定型である<br> | ・隅の死活頻出型といっても実態は隅の応接の定型である<br> | ||
・「一眼をめぐる攻防」は「基礎からのヨセと計算」(石田芳夫)の大ヨセ頻出型に次いで重要<br><br> | |||
といったことです。<br> | といったことです。<br> | ||
アマチュアの棋譜を分析した限り、出現頻度すなわち勉強の優先順位としては<br> | アマチュアの棋譜を分析した限り、出現頻度すなわち勉強の優先順位としては<br> |