「置碁必勝法検討スレ/並べて学ぶ布石とヨセ」の版間の差分

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二子局に近い感覚が得られると思います。<br>
二子局に近い感覚が得られると思います。<br>
 小林流が9局、第一集の黒番二連星が6局、ミニ中国流が5局。一方、中国流は2局、星にケイマ締りは1局、星に脇小目でケイマ締りも1局。出現頻度を見る限り、黒番では積極的に仕掛けていくのがKGS高段者の作戦のようです。<br>
 小林流が9局、第一集の黒番二連星が6局、ミニ中国流が5局。一方、中国流は2局、星にケイマ締りは1局、星に脇小目でケイマ締りも1局。出現頻度を見る限り、黒番では積極的に仕掛けていくのがKGS高段者の作戦のようです。<br>
 第1集の黒タスキ星は3局でした。タスキに打てば一般にバランス重視・複雑な碁形・長手数という傾向になるようですが、KGS高段者は並行形に打つことで、模様の張合い・囲い合い/殺し合いの碁形・短手数で勝負を決めようとしているようです。時間制だからでしょうか。<br>
 第1集の黒タスキ星は3局でした。タスキに打てば一般にバランス重視・複雑な碁形・長手数という傾向になるようです。KGS高段者は並行形に打つことで、模様の張合い・囲い合い/殺し合いの碁形・短手数で勝負を決めようとしているようです。時間制だからでしょうか。<br>
 第三集以降を見ても白番で星二連星が多いのも傾向ですが、これは「基本布石事典」で白番二連星を取り上げることが多いからかもしれません。<br>
 第三集以降を見ても白番で星二連星が多いのも傾向ですが、これは「基本布石事典」で白番二連星を取り上げることが多いからかもしれません。<br>


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