「嫌儲読書部」の版間の差分

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===2019年6月===
'''''スーザン ソンタグ 『反解釈』'''''


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「われわれの文化の基盤は過剰、生産過剰にある。その結果、われわれの感覚的経験は着実に鋭敏さを失いつつある。…われわれはもっと多くを見、もっと多くを聞き、もっと多くを感じるようにならなければならない」。「内容」や「解釈」を偏重するこれまでの批評に対し、「形式」を感受する官能美学の復権を唱えた60年代のマニフェスト。「批評の機能は、作品がいかにしてそのものであるかを、いや作品がまさにそのものであることを、明らかにすることであって、作品が何を意味しているかを示すことではない。解釈の代わりに、われわれは芸術の官能美学を必要としている」。
<cite>--[https://www.amazon.co.jp/dp/4480082522 Amazonより引用]</cite>
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==指摘されている問題点==
==指摘されている問題点==

2019年5月27日 (月) 22:52時点における版


嫌儲読書部毎月課題図書を決めて議論しよう部とは、
2018年5月頃、思いつき[1]で始まった部活動である


概要

課題図書を決め皆で読む


課題図書一覧

これまでの課題図書と議論


2018年6月

シャンタル・ムフ『政治的なものについて――闘技的民主主義と多元主義的グローバル秩序の構築』

「左派右派をこえて」「コスモポリタン民主主義」というかけ声のもと、時代遅れのものとして無視されるようになった政治的な敵対性。しかし、右翼ポピュリズムの台頭やテロリズムの続発からもあきらかなように、それはネオリベラリズムのヘゲモニー下でむしろ激化している。「政治的なもの」の欠乏に抗して多元主義的民主主義の可能性を探究する理論的思考の到達点。 --Amazonより引用

・議論 特になし

2018年7月

ウィル・キムリッカ『現代政治理論』

公正、自由、善き社会を見据え、今日の政治哲学における知的風景をスケッチ。現代政治理論の最高の到達点を示すとともに、多岐にわたる主題を扱ったスタンダードなテキスト。

--Amazonより引用

・議論 特になし

2018年8月

G.C. スピヴァク『サバルタンは語ることができるか』

フェミニズムとポストコロニアルの問題圏の交差点に定位しつつ、サバルタンの女性と知識人のあり方をめぐって展開される目眩く筆致。従属的地位にあるサバルタンの女性について、知識人は語ることができるのか、フーコーやドゥルーズを批判しながら、一方でインドの寡婦殉死の慣習を詳細に検討した、現代思想の到達地平。 --Amazonより引用

・議論 特になし

2018年8月~2019年2月

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2019年3月

エドワード・サイード 『知識人とは何か』

「知識人とは亡命者にして周辺的存在であり、またアマチュアであり、さらには権力に対して真実を語ろうとする言葉の使い手である。」著者独自の知識人論を縦横に語った講演。 --Amazonより引用

2019年4月~5月

休み

2019年6月

スーザン ソンタグ 『反解釈』

「われわれの文化の基盤は過剰、生産過剰にある。その結果、われわれの感覚的経験は着実に鋭敏さを失いつつある。…われわれはもっと多くを見、もっと多くを聞き、もっと多くを感じるようにならなければならない」。「内容」や「解釈」を偏重するこれまでの批評に対し、「形式」を感受する官能美学の復権を唱えた60年代のマニフェスト。「批評の機能は、作品がいかにしてそのものであるかを、いや作品がまさにそのものであることを、明らかにすることであって、作品が何を意味しているかを示すことではない。解釈の代わりに、われわれは芸術の官能美学を必要としている」。 --Amazonより引用

指摘されている問題点

・本を買う金がない

参照元

  1. 最近、嫌儲民ってどんどんバカになってない? 来月から課題図書を決め、皆で読んで議論しないか? http://leia.5ch.net/test/read.cgi/poverty/1527676383/