利用者:にゅーあらいばる/設定変更申請事前審査ガイドライン/うるまり草案

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現在議論中の設定変更事前審査制度についての方針案を，ガイドライン風に勝手にまとめてみます。
明らかな誤りがあれば，自分で直してください。その他何かあれば直接議論スレで発言をお願いいたします。

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この設定変更事前審査の方針(案)は，設定変更人(以下，単に「変更人」とします)に掲示板の各種設定の変更(以下，単に「設定変更」とします)を依頼する際に，有志による事前審査を行うにあたっての方法と方針について説明したものです。
設定変更を申し込む人は，あらかじめ申請スレのテンプレートや運用情報板の心得，本方針をよく熟読した上で申請してください。事前審査を行う人は，本方針に従って事前審査を行ってください。

事前審査制度導入の背景

現在，

• 板設定変更依頼スレッド
• ローカルルール申請・変更スレッド
• 看板ロゴ・背景・名無し変更依頼スレッド
• 板独自1001表示 変更依頼スレッド (←鯖移転等によるURL変更以外)

で申請を受け付けている，自治での議論を要する設定変更が滞っています。これは，もともと数の少ない変更人が数多く寄せられる申請に対し，

1. 議論の精査やその背景の把握をしなくてはいけない
2. 変更の有無を問わず，その判断に対し責任を負わなくてはいけない(場合によっては，批判の矢面に立つことになる)

ということから，一つひとつの案件に時間がかかったり，そもそも変更人がこのような設定変更を忌避したり，というのが原因として考えられます。そのため，変更人の負担を少しでも軽減するため，有志の名無しや★持ちのボランティアが事前審査という形で，議論の精査や申請内容のチェックを行うこととなりました。

設定変更の大まかな流れ

1. 運用情報(超臨時)板の「板設定変更案内スレッド(仮称)」に必要な情報を記載の上，申請します。
   • 申請に必要な情報は，設定変更の種類により異なります。
2. 申請から1週間(168時間)，有志の事前審査担当者が申請内容のチェックを行います。
   • この審査にあたるのは，★持ちのボランティアの他，事前に登録した「審査人」という有志の事前審査担当者です。
   • 審査人のうち，3人が本方針により差し戻しの判定をした場合，その申請は差し戻されます。
3. 1週間(168時間)経過後も差し戻しが行われなければ，審査人が各申請スレに申請を転載します。
4. ★持ちのボランティアにより，さらに議論の精査を行います。
5. ボランティアにより設定変更をするに足るとの判定が得られた申請は，変更人により設定変更が行われるかもしれません。

以上の内容は，下記において詳しく説明します。

設定変更の差し戻し基準

全般

基準1 書式不備

明らかな書式不備がある場合は，申請は受理されません。

基準2 無議論

適当なスレッドでの議論を通さずに申請した場合も受理されません。

基準3 議論不足

よほどのことがない限りは，議論した期間があまりにも短い申請は差し戻します。

最低でも初めて提案されてから72時間(3日間)が経過せずに申請したものは，受理しないものと考えてください。

また，期間を問わずに明らかに議論をしてないように思われるものについても，審査人の判断で差し戻しすることがあります。

基準4 合意形成不十分

きちんとした合意形成(コンセンサス)を得ずに申請した場合は差し戻しの対象となります。

意見が割れているにもかかわらず，強引に申請を行うべきではありません。議論スレにて，統一した意見が得られるように努めてください。

投票は合意形成の代わりにはなりません。まずはきちんと議論をしてください。

また，結論ありきの議論だったり，議論に集中してなかったり…というものについては，審査人の判断で差し戻しすることがあります。

基準5 投票結果矛盾

投票結果と申請内容が矛盾している場合は，差し戻しの対象となります。

暫定ルール

基準6 告知のための設定変更

特殊な場合を除き，告知のために名無しや板TOPなどを変更することは認められません。

まずは，設定変更に頼らずに告知するよう努めてください。

基準7 看板ロゴ・背景画像の変更

諸事情により当分の間，看板ロゴや背景画像の変更は見合わせております。

事前審査の方法

大まかな流れは，ここに書いた通りです。ここでは，それぞれのStepにおいて行われる手続きの詳しい説明をします。

Step1: 「板設定変更案内スレッド(仮称)」に申請

まずは「板設定変更案内スレッド(仮称)」に申請をしてください。申請場所が変更になるだけで，申請方法が変更になるわけではありません。
申請にあたっては，運用情報板の心得などをよく読み，申請内容に不備がないようにしてください。参考のため，申請に必要な事項を下表にまとめます。 (表は作成中)

審査人忌避システムについて

(ただいま議論中)

Step2: 審査人による審査

審査人のうち，事前審査に参加できる要件を満たした人は，差し戻し基準により，申請の差し戻しの判定を行うことができます。差し戻しをする際は，その申請に対して次の事項を漏れなく記載してレスをします。

• その申請へのアンカー
• 抵触した基準(番号と見出し)
• (必要であれば)補足説明など

以下に例を示します。

>>XX
GL3: 議論不十分により【差し戻し】と判定します。

申請時点で、議論開始から72時間が経過していません。

どんな理由であれ，審査人のうち3人が【差し戻し】の判定をした場合は、その時点で差し戻しとなります。このとき，次のように

• 申請へのアンカー
• 【差し戻し】判定へのアンカーと基準番号

を添えたレスによって差し戻ししたことを告示します。

>>XX
【差し戻し】判定が3つ出たため、この申請は差し戻します。

>>aa GL3
>>bb GL3
>>cc GL4

異議申し立て制度

(現在議論中)

Step3: 審査通過と作業スレへの転載

1週間(168時間)経過しても，3つ以上の有効な【差し戻し】判定がなければ，その申請を受理します。その際，次のようなレスでそれを告示します。

>>XX (m/dd hh:mm)
事前審査期間中、有効な差し戻し判定が3つ以上なかったため、この申請は受理されました。
これから「○○○○申請スレ」に転載します

審査人さんへお願い

• 申請日時を添えてください。168時間が経過したかの判定をするためです。
• これは作業スレへの転載宣言を兼ねます。受理宣言をされる方は転載もお願いします。
  転載したら報告もお願いします。宣言なしの転載はご遠慮ください。

このあと，変更人などによる精査を経て設定変更されることがあります。

仮運用期間制度について

(現在議論中)

審査人について〜募集要項と心得

この節では，審査人のあれこれについて説明します。
現在活動中の審査人は/審査人名簿に記載しておきます。

審査人になるには

(このあたり議論中) 審査人になるには，まず登録をしてもらいます。これは，自作自演を防止するためとか，責任を持って審査してもらうためとかいう理由があります。
というわけで，次のスレッドで登録を依頼してください。

[運用情報(超臨時)板]変更人さんへの負担が少ない新しい板設定変更ルールを考えるスレ

http://carpenter.2ch.net/test/read.cgi/operatex/1410332207/

登録には次の事項が必要です。

• ハンドルネーム(ある人だけ)
• 割れていないトリップ
• 新BEのプロフィールへのリンク
  • BEへはメールアドレスだけで登録ができます。
  • プロフィール中のトリップと，登録するトリップは一致させてください。
• 常駐している板
  • 漏れなく，正しく記載してください。これだいぢ。
  • 名簿に記録する人にわかるように書いてください。様式は問いません。

不備がなければ，誰かが審査人名簿に名前を書いてくれるはずです。
登録が済めば，いよいよあなたは審査人になることができます。ただし，

• 一人で複数の登録をすること
• 常駐板について嘘をつくこと

をしてはいけません。バレたら，登録を取り消されるかもしれません。

審査人5つの誓い

責任を持って職務にあたっていただくため，審査人の皆さんには登録をお願いしていますが，審査人はただの利用者です。一利用者として，どうしたら２ちゃんねるが良くなるのか，どうしたら２ちゃんねるが快適な空間になるのかということを考えて職務にあたってください。以下は審査人として大事だと思うことを書いてみます。

審査人は，ボランティアにして一利用者なり。

見返りを求めたり，作業を誇ったりしてはいけません。立場を悪用して取り引きをするなどもっての外です。

申請者は，あなたより経験も知識も豊富です。これはコテも名無しも同じです。すべての申請者に対して尊敬の念を持ちましょう。

審査人は審査する権利はあれども，審査する義務はあらざるなり。

時間や曜日を気にせず，気が向いたときにちょっと口出ししてみる，そんな気楽な感じでいいのです。

無理に責任感や使命感を持ったりする必要はありません。もちろん，こちらからお呼び出しすることもありません。

審査人たるもの，常に下しし判定に自信を持つべし。

基準に抵触していると思う申請があれば，迷わず差し戻し判定を下してください。例え文句を言われても，簡単に撤回するべきではありません。

逆を言えば，自信が持てないような判定はすべきではないということです。迷ったら通す。そんなつもりでいきましょう。

審査人たるもの，常に中立公正なる視点にて審査すべし。

恣意的な審査はやめましょう。審査人が従うべきものはルールのみです。

どうしても中立的な立場で審査できないときは，審査を遠慮してください。また，ルールに則って審査を遠慮してもらうこともあります。

審査人たるもの，判定を下さんとするときは常に熟慮すべし。

この項目は無理やり「5つの誓い」にするために付け足したものです…ってのは嘘ｗ

ごほん。判断を下すときは，しっかり考えてください。正常な判断ができないときに，無理して審査する必要はありません。