「置き碁・指導碁について」の版間の差分

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編集の要約なし
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 ・コゲイマ受けを徹底し、四隅を地にすることと中央に出ることを覚える<br>
 ・コゲイマ受けを徹底し、四隅を地にすることと中央に出ることを覚える<br>
 ・一間ばさみは必然性がない限り仕掛けない<br>
 ・一間ばさみは必然性がない限り仕掛けない<br>
 ・(「並べて学ぶ」全ての棋譜を並べたら)二間高バサミ定石に取り組む(最初の一隅だけ)<br>
 ・(「並べて学ぶ」全ての棋譜を並べたら)二間高バサミ定石に取り組む<br>


 四子局では参考となる棋譜はあまりありませんが、以下を挙げます。<br>
 四子局では参考となる棋譜はあまりありませんが、以下を挙げます。<br>
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 自分の三子局の取り組みは、以下三点でした。<br>
 自分の三子局の取り組みは、以下三点でした。<br>


 ・最初は小目にツケ引き定石でゆっくりと打ち、手厚く逃げ切ることを覚える<br>
 ・小目には一間高ガカリ下ツケ引き定石で打ち、手厚く逃げ切ることを覚える<br>
 ・(全ての棋譜を並べたら)小目に一間高掛り定石(村正妖刀、ケイマバサミ、コナダレ)で<br>
 ・二連星に内側からかかられたら星の二間高ばさみを徹底する<br>
   シチョウ有利の変化形を打つ<br>
 
 ・ナダレて行って、オオナダレ定石を仕掛けられたらアテから簡明型にする<br>
 星の二間高ばさみ定石の良いところはそこそこ手数が長いので大振りな形となり、碁型が決まりやすいことです。<br>
 ・オオナダレ定石そのものは勉強しない(数例対局事例が出てきますが、自分で打つのはずっと先のこと)<br>
 そのため、上手に紛れさせず、簡明な進行に誘導しやすくなります。<br>
 有段者でも意外とご存じない方もおり、その場合は苦労せずに序盤で有利な形勢になることもあります。<br>


 二子局、三子局について参考となる棋譜として、<br>
 二子局、三子局について参考となる棋譜として、<br>