「置き碁・指導碁について」の版間の差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
40行目: 40行目:
<br>
<br>
 多子局の置碁は月に1回もすれば十分と言われるインストラクターの方がおられました。定先か二子局が一番勉強になるとも言われていました。一般のアマ高段者と級位者の多子局では指導が少なく、勝負の面が強くなってしまい、上手の紛れを求める手から下手はいいようにやられてしまう、これは上達のためにならないということでした。本当にアマのためになる指導碁なら上手は本手の連続で一目勝ちを狙ってくるので、下手も自然と本手を覚えるのだそうです。<br>
 多子局の置碁は月に1回もすれば十分と言われるインストラクターの方がおられました。定先か二子局が一番勉強になるとも言われていました。一般のアマ高段者と級位者の多子局では指導が少なく、勝負の面が強くなってしまい、上手の紛れを求める手から下手はいいようにやられてしまう、これは上達のためにならないということでした。本当にアマのためになる指導碁なら上手は本手の連続で一目勝ちを狙ってくるので、下手も自然と本手を覚えるのだそうです。<br>
<br>
 プロやインストラクターによる指導碁で感想戦がきっちりしている、棋譜がもらえるというのはよい指導だそうです。棋士も人なので五面打ち以上はやはり疲れるようです。日本棋院での指導碁は三面打ち3回戦が基本です(一部4回戦)。きっとこれくらいの対局数が一番効率がよいのでしょう。10面打ちとか千面対局とかはイベント以上のものではないようです。<br>
 プロやインストラクターによる指導碁で感想戦がきっちりしている、棋譜がもらえるというのはよい指導だそうです。棋士も人なので五面打ち以上はやはり疲れるようです。日本棋院での指導碁は三面打ち3回戦が基本です(一部4回戦)。きっとこれくらいの対局数が一番効率がよいのでしょう。10面打ちとか千面対局とかはイベント以上のものではないようです。<br>
<br>
<br>
2,496

回編集

案内メニュー