「置碁必勝法検討スレ/並べて学ぶ布石とヨセ」の版間の差分

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(第四集の追加)
(経緯を記載)
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56thJapaneseOza,round2 結城聡 高尾紳路 2008-05-08 B+0.5<br>
56thJapaneseOza,round2 結城聡 高尾紳路 2008-05-08 B+0.5<br>
http://wiki.optus.nu/igo/index.php?cmd=kif&cmds=display2&kid=102820<br>
http://wiki.optus.nu/igo/index.php?cmd=kif&cmds=display2&kid=102820<br>
== 『並べて学ぶ布石とヨセ』について ==
 『並べて学ぶ布石とヨセ』は『並べて学ぶ定石とヨセ』の姉妹編です。<br>
 布石については特定の戦法についての解説書か、<br>
 「基本布石事典」が定番書籍となっていますが、どちらも一長一短があり、<br>
 とりあえず手っ取り早くよく出てくる布石について勉強したい、という<br>
 横着な人への答えになるような本はなかなか有りませんでした。<br>
 そこで、kombiloを使ってアマ高段者の対局で出現頻度の高い布石を調べることにしました。<br>
 以下の手順で調べています。<br>
 ・KGS6d, 7dの対局記録2004~2013年の約15万局が調査対象<br>
 ・「基本布石事典」上下の図索引95型の出現頻度を検索<br>
 ・頻度の高いもの(95型中の累計80%程度。結果として32型約一万局)についてその後の進行も調査<br>
 ・一番出現頻度が高い型(932局)と低い型(132局)には相当な差があるので、<br>
  第1位は変化を追いかけて7局選び、第32位は1局だけ選び、比例配分で抽出した<br>
 ・それに沿ってプロが終局まで打っている棋譜を採用<br>
 ・隅星数によって第一集~第四集に分類<br>
プロが基本と考える布石をアマが理解できた範囲で打って<br>
それを見たプロがマネして終局まで打つとこんな棋譜になる、という感じを狙っています。<br>
ヤミクモにプロの棋譜を並べるより体系的ですし、<br>
出現頻度で選んでいますから外れがない。<br>
終局まで打った棋譜ばかりだから、序盤・中盤・終盤一通り勉強できます。<br>
隅星数を基準に編成すればある程度難易度も揃っています。<br>
 『並べて学ぶ定石とヨセ』同様、皆さまの棋譜並べの参考になれば幸いです。<br>