「置き碁・指導碁について」の版間の差分

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 ・白の小目には一間高ガカリ下ツケ引き定石で打ち、手厚く逃げ切ることを覚える<br>
 ・白の小目には一間高ガカリ下ツケ引き定石で打ち、手厚く逃げ切ることを覚える<br>
 ・二連星に内側からかかられたら星の二間高ばさみを徹底する<br>
 ・二連星に内側からかかられたら星の二間高ばさみを徹底する<br>
 ・白の小目に一間高ガカリして、二間高ばさみ、一間ばさみされるようになったら強いと認められた証拠、<br>
  二間高ばさみには村正定石、一間ばさみにはコスミ定石を覚える(下ツケは変化が多いので後回し)。<br>


 星の二間高ばさみ定石の良いところはそこそこ手数が長いので大振りな形となり、碁型が決まりやすいことです。<br>
 星の二間高ばさみ定石の良いところはそこそこ手数が長いので大振りな形となり、碁型が決まりやすいことです。<br>
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 ・慣れたら小目打ちして一間高ガカリには下ツケ引き定石、ケイマガカリには秀策コスミ定石<br>
 ・慣れたら小目打ちして一間高ガカリには下ツケ引き定石、ケイマガカリには秀策コスミ定石<br>
 ・次のステップとして小目打ちして白の掛りを待ち、一間高ガカリ、ケイマガカリどちらも二間高ばさみ<br>
 ・次のステップとして小目打ちして白の掛りを待ち、一間高ガカリ、ケイマガカリどちらも二間高ばさみ<br>
 置き碁では定石の勉強を意識して打つとよいと思います。四隅を互角に打ち分けることができれば背景の置石で自然と有利になれる、そういう定石選択ができるようになると石の方向を養うことにもつながると思います。置き碁で定石に慣れておけば互先で布石構想から外れた時の対応も自然とコナれた形になっていきます。


==互先==
==互先==
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