「収録した棋士・棋譜について」の版間の差分

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! Top棋士学習効果 !!  || ||  あり || 懸念 || 懸念 || あり || 懸念 || あり || あり || あり ||  ||  ||
! Top棋士学習効果 !!  || ||  あり || 懸念 || 懸念 || あり || 懸念 || あり || あり || あり ||  ||  ||
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・トップ棋士における平均システム布石出現率は34.3%。これを上回る棋士はシステム布石型、下回る棋士は定石型とタイプ分け
・システム布石全体の中でトップ棋士が占める割合は平均18.7%。これを上回る布石はトップ棋士の対局から学習効果あり。下回るシステム布石はトップ棋士以外の対局例も多いので網羅性に懸念有り
・タスキ星は専門布石書がなく、トップ棋士対局事例も少ないので学習が進めにくい
・小目平行、二連星は専門布石書がないのが学習上のネック
・中国流、星とケイマジマリはトップ棋士の対局例は多いものの、トップ棋士以外の対局も非常に多く、トップ棋士限定にすると網羅性に懸念有り
・三連星は武宮正樹、小林流は小林光一の棋譜が多く、棋士限定棋譜並べで効率よく学習しやすい
・ミニ中国流はトップ棋士の出現率は平均以上、棋書もあり、学習を進めやすい
・曹薫鉉は定石型の棋士であるがシステム布石では二連星とミニ中国流を用いている。
・小林光一は星とケイマジマリ・小林流スペシャリスト・小目平行を使い分けている
・李昌鎬は定石型の棋士であるがシステム布石では星とケイマジマリを用いている。
・依田紀基は中国流と星とコゲイマを使い分けている。
・加藤正夫は定石型の棋士だが、システム布石では星とコゲイマをメインに据えて、三連星、中国流、小目平行を併用している。
・徐奉洙は定石型の棋士だが、システム布石では星とケイマジマリを用いている
・林海峰は定石型の棋士だが、システム布石は中国流と小目平行を使い分けている
・兪斌は星とコゲイマをメインに据えて三連星、ミニ中国流、小林流を併用している。
・高尾伸路は中国流と星とコゲイマジマリを使い分けている。
・馬暁春は定石型の棋士だが、システム布石では星とコゲイマを用いている
・武宮正樹は三連星スペシャリストである。
・聶衛平は定石型の棋士だが、システム布石では中国流を用いている
・趙治勲は定石中心の棋士だが、システム布石では中国流と小目平行を用いている


=参考文献=
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