「並べて学ぶ小目定石の周辺」の版間の差分

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 章題、すなわち定石の名前は「基本定石事典」の命名に揃えました。また、下記の【参考文献】を調べて、該当する図が出てくるページをまとめました。定石書のウリはプロによる結果図の評価・コメントにあると思いますので、そのくだりは引用しないようにしています。代わりに雑文を少し入れました。私自身さして強くもなく、また詳しくもないので、その程度の文章と思ってください。<br>
 章題、すなわち定石の名前は「基本定石事典」の命名に揃えました。また、下記の【参考文献】を調べて、該当する図が出てくるページをまとめました。定石書のウリはプロによる結果図の評価・コメントにあると思いますので、そのくだりは引用しないようにしています。代わりに雑文を少し入れました。私自身さして強くもなく、また詳しくもないので、その程度の文章と思ってください。<br>


 棋譜でーたべーす、Baduk Pro Game Scoreを使って出現頻度や関連する対局なども調べて書きましたが、それ以上の検証手段は持ち合わせていません。初出や出現頻度の変遷などの正確な記録はプロによる書籍などを正としてください。
 棋譜でーたべーす、Baduk Pro Game Scoreを使って出現頻度や関連する対局なども調べて書きましたが、それ以上の検証手段は持ち合わせていません。初出や出現頻度の変遷などの正確な記録はプロによる書籍などを正としてください。<br>


 各型について以下5冊の定石書での説明分量を調べて表にまとめました。各々対象読者層・編集方針が異なりどれも工夫をこらした書籍です。説明分量が多いからと言ってあなたの知りたいことが書いてあるとは限りません。自分の棋力にあった書籍を探す目安となれば幸いです。日本棋院、棋苑図書の末永く読まれる良書を世に出す姿勢にはいつもありがたいと思っています。
 各型について以下5冊の定石書での説明分量を調べて表にまとめました。各々対象読者層・編集方針が異なりどれも工夫をこらした書籍です。単に説明分量が多いからと言ってあなたの知りたいことが書いてあるとは限りません。自分の棋力にあった書籍を探す目安となれば幸いです。日本棋院、棋苑図書の末永く読まれる良書を世に出す姿勢にはいつもありがたいと思っています。


 【参考文献(解説のやさしい順)】<br>
【参考文献(解説のやさしい順)】
 
{| class="wikitable"
「基本定石事典」(高尾伸路 日本棋院)<br>
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「はじめての基本定石」(小林覚 棋苑図書)<br>
! No. !! 書名 !! 著者・編者 !! 出版社 !! 初版年月日
「辺の戦い辞典」(韓国棋院 棋苑図書)<br>
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「中盤の花形戦法 運用、撃退マニュアル」(加藤充志 日本棋院)(※「中盤の花形戦法」と略記)<br>
! 1 !! 基本定石事典 上・下 || 高尾伸路 || 日本棋院 || 2010年 02月 20日
「基本定石の周辺」 (安斎伸彰 日本棋院)<br>
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! 2 !! はじめての基本定石 || 小林覚 || 棋苑図書 || 平成10年 01月 10日
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! 3 !! 辺の戦い辞典 || 韓国棋院 || 棋苑図書 || 平成17年 08月 10日
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! 4 !! 中盤の花形戦法 運用、撃退マニュアル || 加藤充志 || 日本棋院 || 2009年 05月 01日
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! 5 !! 基本定石の周辺 || 安斎伸彰 || 日本棋院 || 2016年 02月 10日
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==関連項目==
==関連項目==
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