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(→指導碁) |
(→置碁) |
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仮に四隅をすべてコゲイマ受けから地にすれば52目となり、これを白番が勢力で追いついていくのは至難の業です(棋力が互角で、寄せきって終局した場合にはだいたい60目前後の比べ合いになっていることに注意。)。逆に白に三々入りされて隅を地にされ、外勢を消されたらハンデはなくなってしまいます。<br> | 仮に四隅をすべてコゲイマ受けから地にすれば52目となり、これを白番が勢力で追いついていくのは至難の業です(棋力が互角で、寄せきって終局した場合にはだいたい60目前後の比べ合いになっていることに注意。)。逆に白に三々入りされて隅を地にされ、外勢を消されたらハンデはなくなってしまいます。<br> | ||
プロだって最初の一隅はコゲイマ受けという棋譜が山ほどあるのは「並べて学ぶ」棋譜集を見ればわかると思います。コゲイマ受けを誹られて恥じるところは一つもありません。<br> | プロだって最初の一隅はコゲイマ受けという棋譜が山ほどあるのは「並べて学ぶ」棋譜集を見ればわかると思います。コゲイマ受けを誹られて恥じるところは一つもありません。<br> | ||
置き碁と棋譜並べについて話をもどせば、プロの棋譜にコゲイマ受け連発置碁はないので、置碁対策を目的とした棋譜並べはありえません。互先の棋譜から折り合いをつけて並べるということになります。<br> | |||
==指導碁== | ==指導碁== |
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