「はじめて棋譜並べに取り組まれる方へ」の版間の差分

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 ○級位者(初段格に四~七子で打っている方)に聞きました。<br>
 ○級位者(初段格に四~七子で打っている方)に聞きました。<br>
      誠文堂新光社の古本を並べているが、身についているのかよくわからないそうです。<br>
      誠文堂新光社の古本を並べているが、身についているのかよくわからないそうです。<br>
     でも明らかに以前から序盤が改善されています。<br>
     でも明らかに以前より序盤が改善されています。本人が気づいていないだけのようです。<br>
 ○初段格(指導碁で星目で勝っている方)に聞きました。<br>
 ○初段格(指導碁で星目で勝っている方)に聞きました。<br>
     NHK講座の6譜分けを20分位で並べるそうです。解説を軽く読んで終わりにしているそうです。<br>
     NHK講座の6譜分けを20分位で並べるそうです。解説は軽く読んで終わりにしているそうです。<br>
     最終譜が長手数のものは並べないか、もう少し時間をかけて並べているそうです。<br>
     最終譜が長手数のものは並べないか、もう少し時間をかけて並べているそうです。<br>
 ○五段格(五目で勝つが、四目では厳しい方)に聞きました。<br>
 ○五段格(五目で勝つが、四目では厳しい方)に聞きました。<br>
     総譜を1時間くらいかけて並べているそうです。<br>
     総譜を1時間くらいかけて並べているそうです。最近の棋譜は難しいと言っていました。<br>
     最初のころは四隅で分割して1/4の分量で並べていたそうです。<br>
     最初のころは四隅で分割して1/4の分量で並べていたそうです。<br>
     (1譜60手くらいになります。初段格の方のお話に通じる分量です。)<br>
     (1譜60手くらいになります。初段格の方のお話に通じる分量です。)<br>
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     おそらく置石の数によって打ち方がパターン化されている(=指導・確認のポイントが決まっている)<br>
     おそらく置石の数によって打ち方がパターン化されている(=指導・確認のポイントが決まっている)<br>
     のだと思います。なお、プロとの対局を「楽しむ」には初段程度の棋力が必要とのことでした。<br>
     のだと思います。なお、プロとの対局を「楽しむ」には初段程度の棋力が必要とのことでした。<br>
     級位の場合は勉強の側面が強くなってしまうそうです。勉強も大歓迎と言われていました。<br>
     級位の場合は勉強の側面が強くなってしまうそうです。でも級位者も大歓迎と言われていました。<br>
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