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| 「もし『進撃の巨人・津軽半島』だったら」
| | 練習 |
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| 実写版「進撃の巨人」は観ていない。
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| しかし、酷評を読んだので想像は、できる。
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| 「低予算だから立体機動装置による空中アクションのCGが、しょぼい」などの批判も多い。
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| そこで「もし『進撃の巨人・津軽半島』だったら」のバージョンを考えた。
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| (1)
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| 「低予算だから立体機動装置による空中アクションのCGが、しょぼい」
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| この批判が殺到するのは予想できたはずだ。
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| これの解決策は「立体機動装置を削除する」だ。
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| 当然「空中アクションシーンも削除」だ。
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| (2)
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| 「主人公たちは地上を走り回って、巨人と闘うシーン」に限定するのだ!
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| しかし、これだと巨人の弱点「首の後ろ」を攻撃できない。
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| この矛盾をどう解決するか?
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| (3)
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| 巨人の弱点を増やせばいいのだ!
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| 巨人はアキレス腱も弱点だ、と再設定するのだ。
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| これで「主人公たちは地上を走り回って、巨人と闘うシーン」が実現する。
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| (4)
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| この方針だと実写版「るろうに剣心」のチャンバラ・アクションシーンを応用できる!
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| 「主人公たちは巨人たちに蹴飛ばされそうになりながら、踏み潰されそうになりながら、それを回避し、巨人のアキレス腱を攻撃するシーン」が生まれる!
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| (5)
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| これに伴い、舞台設定も変えるのだ。
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| 「架空の江戸時代後期」とするのだ。
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| 蝦夷(えぞ、今の北海道)に巨人の住処がある、とするのだ。
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| そして巨人たちは津軽海峡を渡って、津軽半島(今の青森県)に上陸するのだ!
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| 当然、主人公たちは日本人と再設定する。名前も漢字の名前にする。
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| エレン → 江連
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| ミカサ → 美加佐
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| アルミン → 阿留実
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| (6)
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| では、江戸時代の蝦夷の原住民であるアイヌ民族は、どう位置づけるのか?
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| これについては、まだアイデアが出ない。
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| アイヌ民族の代表者に意見を求めるべきだろう。
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| いかがだろうか?
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