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第9回 名人戦 リーグ 橋本昌二 加藤正夫 1984-06-21 W+2.5<br> | 第9回 名人戦 リーグ 橋本昌二 加藤正夫 1984-06-21 W+2.5<br> | ||
http://wiki.optus.nu/igo/index.php?cmd=kif&cmds=display2&kid=37206<br> | http://wiki.optus.nu/igo/index.php?cmd=kif&cmds=display2&kid=37206<br> | ||
== 『もっと並べて学ぶ定石とヨセ』 について == | |||
『もっと並べて学ぶ定石とヨセ』は『並べて学ぶ』棋譜集の第三弾です。<br> | |||
『並べて学ぶ定石とヨセ』では小目に対するカカリを一間高掛かりに固定していたのですが、<br> | |||
実際のKGS高段者の棋譜を分析すると<br> | |||
・オオゲイマに掛って二間に開く<br> | |||
・ケイマガカリして三間に開く<br> | |||
という二型の出現頻度が高い(4位と7位)のです。 | |||
これも含めて『並べて学ぶ定石とヨセ』で取り上げなかった | |||
頻出簡明な小目定石をまとめたのが『もっと並べて学ぶ定石とヨセ』です。<br> | |||
結果として26局の棋譜を抽出しました。<br> | |||
『もっと並べて学ぶ定石とヨセ』第一集に出てくる定石9型でKGS6d、7dの<br> | |||
定石累積出現頻度の60%程度を押さえられます。<br> | |||
『並べて学ぶ』、『もっと並べて学ぶ』に出てくる定石27型で<br> | |||
KGS対局棋譜15万局に出てきた定石の全出現頻度の86%を占めています。<br> | |||
「基本布石事典」にはない進行が多いですが、<br> | |||
あるものについてはページ数などを入れました。<br> | |||
皆さまの棋譜並べのご参考になれば幸いです。<br> | |||
== この先どんな定石を学ぶのか == | == この先どんな定石を学ぶのか == | ||
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白番の時の対応は『並べて学ぶ布石とヨセ』を見ながら少しづつ調べればよいですし。 | 白番の時の対応は『並べて学ぶ布石とヨセ』を見ながら少しづつ調べればよいですし。 | ||
== 棋譜の収集について == | == 棋譜の収集について == |
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