「頻出三々定石と死活」の版間の差分
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注目すべきはコウ型が2型(その2 右下、左下)あるということである。 | |||
つまり、高段者はコウを仕掛けて、負けても他で2回打てることで | つまり、高段者はコウを仕掛けて、負けても他で2回打てることで | ||
局面を打開しようとしているということだ。 | 局面を打開しようとしているということだ。 | ||
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P.421 第4章 三々1 第1型 | P.421 第4章 三々1 第1型 | ||
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P.437 第4章 三々3 第2型 | P.437 第4章 三々3 第2型 | ||
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P.459 第4章 三々5 第2型 | P.459 第4章 三々5 第2型 | ||
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P.471 第4章 ツケ1 第1型 | P.471 第4章 ツケ1 第1型 | ||
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2015年7月19日 (日) 14:52時点における版
関連項目
頻出三々入り定石8型
その1
__ A B C D E F G H I J K L MN OP Q R S 01┏┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┓ 02┠┼○┼○●┼┼┼┼┼┼┼○○┼┼┼┨ 03┠○┼○┼●┼┼┼┼┼┼●●●○○○┨ 04┠┼○●●┼┼┼┼●┼┼┼┼┼●●○┨ 05┠●●┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼●┨ 06┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼●┼┨ 07┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 08┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 09┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 10┠┼●╋┼┼┼┼┼╋┼┼┼┼┼╋┼┼┨ 11┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 12┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 13┠┼●┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 14┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼●●●┨ 15┠┼●┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼○○┨ 16┠○○●●┼┼┼┼●┼┼┼┼┼●┼┼┨ 17┠┼┼○●┼●┼┼┼┼┼┼○●●○┼┨ 18┠┼┼○○●┼┼┼┼┼┼┼┼●○○┼┨ 19┗┷┷┷┷┷┷┷┷┷┷┷┷┷┷┷┷┷┛
右上 P.420 第4章 三々1 (1,241回) 右下 P.434 第4章 三々3 (1,018回) 左下 P.470 第4章 ツケ1 ( 434回) 左上 P.476 第4章 ツケ3 ( 423回)
その2
__ A B C D E F G H I J K L MN OP Q R S 01┏┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┓ 02○○○○┼○●┼┼┼┼┼┼●○○┼┼┨ 03┠●○●┼┼┼┼┼●┼┼●●●○○○┨ 04┠●●●┼●┼┼┼╋┼┼┼┼○●●○┨ 05┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼●┼┼●┨ 06┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼●┼┨ 07┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 08┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 09┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 10┠┼●╋┼┼┼┼┼╋┼┼┼┼┼╋┼┼┨ 11┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼●┼┨ 12┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 13┠┼●┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 14┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼●┼┨ 15┠●┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼●┼┨ 16●○●●○┼┼┼┼╋┼┼┼┼┼●○┼┨ 17○┼○○●●●┼┼┼●┼┼●┼●○┼┨ 18┠○┼┼○●┼┼┼┼┼┼┼┼●○┼○┨ 19┗┷┷┷┷┷┷┷┷┷┷┷┷┷┷●○┷┛
右上 P.426 第4章 三々2 ( 321回) 右下 P.464 第4章 三々7 ( 206回) 左下 P.467 第4章 三々8 ( 205回) 観音開きに三々に入る棋譜は205回あったが、 最後のコウまで正しく打てているケースは64回しかなかった。 しかし形として知っとく必要があるだろう。 右下隅が206回全てが正しくコウになっているのに比べて、 理解に差があるところである。 左上 P.459 第4章 三々5・第2型 ( 138回) 節題の形(P.465)の出現頻度は低いのだが、 変化形のこの形はよく出てくる。
注目すべきはコウ型が2型(その2 右下、左下)あるということである。
つまり、高段者はコウを仕掛けて、負けても他で2回打てることで
局面を打開しようとしているということだ。
いずれも出入りで20目くらいあるので、
序盤の失敗を取り返すには十分ということだろう。
これらの形は頻出型なので間違えてはいけない。 答えは「黒生、コウ、白死、白死になし」からの四択となる
基本死活
P.421 第4章 三々1 第1型 黒先(題図から白黒を入替) ┯┯┯┯○┯┯┯┯┓ ┼┼┼○●●┼┼┼┨ ┼┼┼○○○●●●┨ ╋┼┼┼┼┼○○●┨ ┼┼┼┼┼┼┼┼○┨ ┼┼┼┼┼┼┼○┼┨ ┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ ┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ ┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ ╋┼┼┼┼┼╋┼┼┨
P.435 第4章 三々3 第1型 黒先 ┯┯┯┯┯┯┯┯┯┓ ┼┼┼┼●○┼┼┼┨ ┼┼┼┼●○┼○○┨ ╋┼┼┼●●●●○┨ ┼┼┼┼┼┼┼●●┨ ┼┼┼┼┼┼┼○┼┨ ┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ ┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ ┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ ╋┼┼┼┼┼╋┼┼┨
P.437 第4章 三々3 第2型 黒先 ┯┯┯┯┯┯┯┯┯┓ ┼┼┼┼●○┼┼┼┨ ┼┼┼┼●○┼○○┨ ╋┼┼┼●┼●●○┨ ┼┼┼┼┼┼┼●●┨ ┼┼┼┼┼┼┼○┼┨ ┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ ┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ ┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ ╋┼┼┼┼┼╋┼┼┨
P.440 第4章 三々3 第4型 黒先 ┯┯┯┯┯┯┯┯┯┓ ┼┼●┼●○┼┼┼┨ ┼┼┼┼●○┼○○┨ ╋┼┼┼●┼●●○┨ ┼┼┼┼┼┼┼●●● ┼┼┼┼┼┼┼○○┨ ┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ ┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ ┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ ╋┼┼┼┼┼╋┼┼┨
P.459 第4章 三々5 第2型 黒先(題図から白黒を入替) ┯┯┯┯┯┯┯┯┯┓ ┼┼┼┼┼┼●●●┨ ○┼┼┼┼┼○●○┨ ╋┼┼┼○┼○○○┨ ┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ ┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ ┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ ┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ ┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ ╋┼┼┼┼┼╋○┼┨
P.464 第4章 三々7 第1型 黒先 ┯┯┯┯┯┯┯┯┯┓ ┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ ┼●┼┼●┼┼○┼┨ ╋┼┼┼┼┼●┼┼┨ ┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ ┼┼┼┼┼┼┼●┼┨ ┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ ┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ ┼┼┼┼┼┼┼●┼┨ ╋┼┼┼┼┼╋┼┼┨
P.471 第4章 ツケ1 第1型 黒先(題図から白黒を入替) ┯┯┯┯┯┯┯┯┯┓ ┼┼┼┼┼┼●┼○┨ ┼┼┼○┼○●┼┼┨ ╋┼┼┼┼┼○●●┨ ┼┼┼┼┼┼○○●┨ ┼┼┼┼┼┼┼┼○┨ ┼┼┼┼┼┼┼○┼┨ ┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ ┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ ╋┼┼┼┼┼○┼┼┨
P.477 第4章 ツケ3 第1型 黒先 ┯┯┯┯┯┯┯┯┯┓ ┼┼┼┼●○┼○┼┨ ┼┼┼┼●┼○○○┨ ╋┼┼┼┼●●○●┨ ┼┼┼┼┼┼┼●●┨ ┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ ┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ ┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ ┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ ╋┼┼┼┼┼╋┼┼┨